【ロータリー式コンプレッサー】京急2000形4両編成M1c車に搭載の「AR-2」型 動作音
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- Опубликовано: 11 фев 2025
- 新型コロナウイルスによる外出自粛要請の中、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。自分は一応元気にやっています。仕事は変わりなくほぼ毎日?あるので、外出せざるを得ませんが、それでも家にいる時間というのは少なからず増えたので、この良い機会に、動画や写真の整理をしています。その中で今回は、大分前に撮った、京急のロータリー式CPの動作シーンの動画を投稿します。どのような形で投稿しようか迷っていて、しばらくメモリの肥やしになっていましたが、ちょうどいい機会だったので編集してみました。晩年は2000形4両編成の1号車に搭載されていた、旧1000形の廃車発生品「AR-2」型というCPです。独特の動作音はなかなか他では聞けませんでしたね。2016年10月に最後の4両編成2451編成が引退して、恐らく鉄路から消滅したと思います(まだ残っていたらすいません)。最初の2441編成のはiPhone5sで録音したもので、音声のみ、他は動画になっています。少しでも懐かしんでいただけたら幸いです。
これこそ、「ザ・京急サウンド」と言う感がありますね。
旧1000形が現役だった時に、それに乗ったりもしましたし、その際にこのCPサウンドを堪能したりもしましたね。いまや、この空気圧縮機も「疫前の記憶」に…。
これぞ元祖京急だね。2000系もだすんだね。
翼型コンプレッサー(三菱電機製AR-2)はかつて東京メトロ東西線5000系(初期車)にも採用されていました。(5000系も晩年は千代田線6000系前期車と同じC-2000M型に取替られましたが…)今は残念ながら二度と聞く事が出来ない代物です😭
メトロ(当時は営団でしょうか。)の5000系にも搭載されていたとは初耳です。遅くなりましたがコメントありがとうございました。
@@KHK1601F
1993年頃まで付いていた様です。晩年のB修施工時に界磁添加励磁制御への改造と同時にC-2000Mへ交換され消滅しました。(一部の機器は京急へ供給された様です。)
京急と湘南モノレール、神奈川の赤い鉄道の音ですね
恐らくですが特殊な機構を持っていて保守点検に手間がかかるとかで汎用のC-2000等に交換されているようです。
三菱との関わりが深い小田急でも、かつて3100形ロマンスカーNSE車が当初ロータリーコンプレッサー(後にリニューアルでC-2000Lに換装)を搭載していました
新宿駅地上ホームで電車を待つ間、特急ホームから個性的なその音が聞こえたものです
3ドア化に伴い、従来のコンプレッサーではドア開閉機構に供給するエアーを充分にまかなえなくなったので、旧1000の廃車発生品を載せたようですね。
他には、単独で運用する際、CPが故障すると自走出来なくなってしまうから増設した、というのも聞いた事があります。
700形の廃車発生品ですね。
元々2ドア時代は4両での運用が無かったのでCPが1つだったんです。
しかし3ドア改造後は4両運用が出るので廃車発生品を搭載したんです。
4+4なら片方故障しても併合相手のCPで補えるんですが。
4両運用でCP1つだと故障すると自走不能になるので。
京急といえば、このCPがトレードマークですね!
営団3000系の一部がこのコンプレッサーで、よく折り返し線で鳴っているのを聞きました。
まだガキの頃で情報量も少なく、現物を間近で見る機会もありませんでした。
3000系でも使われていたのですか、当時の関東ではよく聞くコンプレッサの一つだったんですね。
名鉄も改良型パノラマカーの7500系にロータリーコンプレッサー、しかも「AR-1A」と言う更にレアな機種を搭載していたようですが、初期車は1988年からの重整備の際に交換されてしまい、重整備から外された後期車も1030系への機器流用の際に交換されて1993年には消滅してしまったようです…
当時を知る人曰く京急や営団とは少し違ったいい音だったとの事で、私が産まれた頃には名鉄では聞けなくなっていたのが悔やまれます…
ちなみに、ことでんに譲渡された旧1000形(ことでん1080形)は113系などと同C1000(?)を搭載しています。
譲渡にあたり乗せ替えられてしまったのですね……。
初めて聞いたけど木工所の電動カンナみたいな(笑)
AR-2コンプレッサーって、本当に電動ノコギリの
モーター音みたいなキモイ音。
昔、国鉄時代の中央線にやって来た営団5000系で
良く耳にしました。
ヘアドライヤーみたいな音にも聞こえますね。
@@川述一啓確かに古めの業務用ヘアドライヤーみたいな音ですね。結構関東圏では使われていましたけど、保守に手間が掛かったらしく早急に換装されている事業者もありました。
確かに古いヘアドライヤーの様な音であり、電動カンナだったり、電動芝刈り機の様な音ですね。多分機械的に扱いにくい(モートル自体に圧縮機を直付けしてるので保守に手間が掛かって、C-1000(モートルと圧縮機をベルトで直結してるタイプ)やC-2000、HB-2000やHS-20(モートルと圧縮機をシャフトで直結したタイプ)や最近では工業用パッケージコンプレッサーの小型版(微かに作動音がする)タイプに換装されてますね。厄介なのはC-1000で前述のベルト駆動タイプとHS‐20の様なコンパクトタイプとややこしいのがあります。まだ関西圏ではHB-2000が主流の事業者もありますが最近はHS-20、HS-10の様なコンパクトタイプに換装されています。
湘南モノレールでどっかで聞いた音だな?と思ったら都営乗り入れの時聞いた音でした。
湘南モノレールは、三菱グループ(三菱重工業+三菱電機)と京濱急行との共同事業であったので、必然的に(?)このCPが車両に搭載されていたかと思ひます。
1:51 音が変わる時って架線電圧の変化があるからですか?
すいません、ちょっと分からないです。確かにこのCP、音が一定ではないでよね。自分もそれ少し気になってはいました。
割り込み失礼します。実際、発車時には回転数が落ちたりとかあったので架線電圧が絡んでるんでしょうね。
これについて解説すると、回転数の変化が起こるのは、AR−2はモーターが架線から電源を取っている方式(直接電源式)のコンプレッサーだからで、最近のコンプレッサーはSIVなどの低圧電源から取っているため回転数の変化が少ないため、この音の変化が際立って聞こえるんですよね。ちなみに昔の国鉄型は直接電源式コンプレッサーも多かったので、そちらの動画を聞けば、音の変化が分かります。
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